いざ脱毛サロン・クリニックで脱毛することになった時、肌トラブルを避けるために、注意しなければならないことがいくつかあります。
一応脱毛前に、各サロンで説明は受けると思いますが、月に1回程度しか通わないので、いちいち全部覚えていられずに忘れてしまうことも多いです。
最悪、当日施術を受けられないなんてことにならないよう、脱毛前日・当日の注意点を簡単にまとめておきますので、施術前日・当日の最終チェック用にご活用下さい。
脱毛前日・当日の注意点
まず、施術予定日前日・当日に注意すること、やるべきことを説明していきます。
脱毛前の自己処理
サロン・クリニックで施術する場合、施術する部位のムダ毛は、あらかじめ自分で剃っていく必要があります。
基本的には、脱毛前日の夜等にカミソリや電気シェーバーで処理していくことになりますが、肌を傷付けてしまわないように注意して下さい。
傷や炎症がある部分は施術することができないので、慎重にやさしく剃っていきましょう。
カミソリよりも電気シェーバーの方が、肌への負担も少なくおすすめです。
また、「毛抜き」「脱毛テープ」「ワックス」での自己処理も絶対にダメです!!
これらは毛根ごと引き抜いてしまうため、施術時に光を照射して毛根を破壊することができなくなってしまうからです。
ですので、脱毛に通っている間の自己処理は「剃る」だけにしておきましょう。
剃り忘れや剃り残しがある場合、脱毛サロンでシェービングしてもらうこともできますが、シェービング代は別料金というサロンも多く、背中など自分では見えにくい部位は、特に見落としも多いです。
どうしてもシェービング代を払いたくない場合は、誰かに剃ってもらったり、全身鏡等を駆使して頑張りましょう。
日焼けをしない
日焼けをしている肌には施術することができません。
これは、サロン等で使用する脱毛機が、日焼けして黒くなった肌にも反応してしまう危険性があるからです。
日焼け直後の赤くなった肌や、炎症を起こしている肌も同様ですので、脱毛中はしっかりと紫外線対策をしておきましょう。
お酒を飲まない
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施術当日・前日の飲酒もNGとなります。
お酒を飲み、血行が良くなった状態で施術すると、肌トラブルを起こす可能性が高くなるからです。
施術予定日前日は、飲み会等の予定を入れないように注意しましょう。(施術直前以外の飲酒はOK♪)
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薬の服用も注意
施術の前日・当日に、薬を服用するのもやめておきましょう。
風邪薬や痛み止めのような薬だけでなく、血行を良くする薬でも、肌トラブルを招いたり、最悪健康障害が起こる可能性もあります。
普段から薬を服用している方など、どうしても理由がある場合は、服用可能かどうか、必ず医師やサロン側に確認するようにしましょう。(施術前にサロン側からも確認されると思います)
また、予防接種なども施術予定日の直前は避けるようにして下さい。(1週間以上は期間を空けるように)
激しい運動は避ける
飲酒と同様に、施術日前後に運動すると、血行が良くなり肌トラブルの原因となります。
施術日前後は、あまり体を動かさず、ゆっくりしていましょう。
肌に何もつけない
脱毛は、基本的に肌に何もつけない状態で施術を行うため、制汗剤・日焼け止め・保湿クリーム等、肌に塗る系の物の使用は避け、施術当日は、肌には何もつけずにサロンに行きましょう。
脱毛後の注意点
施術終了後も、肌トラブルを起こさないために注意すべきことは、基本脱毛前と変わりません。。
血行を良くすることを避ける
脱毛施術後は、肌に熱がこもった状態になっています。
そのため、運動や飲酒で体を温めて血行が良くなると、施術箇所が痒くなったり、痛くなったり、様々なトラブルの原因となってしまいます。
よく失敗してしまうのが、施術当日の入浴です。
お風呂で湯船に長時間入っていると、血行が良くなりすぎてしまいます。(当然ですが)
サロンによっては施術当日の入浴もOKだと言うところもあるようですが、基本的には施術当日は湯船に浸からず、シャワーだけで軽く済ませてしまうのが得策です。
お風呂・運動・飲酒(辛い食べ物や刺激物も)など、血行をよくする行動は控えましょう。
保湿クリーム・制汗剤の使用
脱毛後の保湿ケア等が全てダメというわけではありませんが、使用しているクリームや制汗剤によっては、毛穴が詰まり肌が炎症してしまう場合もあります。
気になる方(もしくは肌トラブルを起こした方)は、エステのスタッフさんに相談してみるといいですね。
普段使用している物が脱毛後の肌に合わなければ、各サロンで販売されているローション等を購入してしまうのも手です。
脱毛することができないパターン
各脱毛サロンでは、体調不良や様々な理由で施術を受けられないケースも希にあります。
妊娠中・生理中
女性に限った話ですが、妊娠中や生理中は基本的に施術を受けられません。
理由は、妊娠・生理中はホルモンバランスが崩れやすく、肌トラブルを起こしやすいと考えられているからです。
生理中でもVIO脱毛でなければ、施術してくれるサロンもありますが、生理中は痛みを感じやすかったり、脱毛効果も薄くなってしまいます。(個人差あり)
妊娠中も同様の理由で施術を断られる場合がほとんどです。
因みに、妊娠中に脱毛したからといって、お腹の赤ちゃんに悪影響があるわけではありませんので、万が一妊娠に気付かずサロンに通っていても心配する必要はありません。(どうしても気になる方は医師に相談して下さい)
とはいえ、生理がくる日を100%予測することもできませんし、突然妊娠してしまう場合もあります。
普段からできるだけ生理がこない日に予約を入れるようにして、突然生理がきたり、妊娠が発覚した場合も、早めにサロンに連絡して相談(キャンセル)するようにしましょう。
当日キャンセルや、よほどの理由でなければ、キャンセル料を取られることも少ないと思います。
体調不良
病気や怪我でも施術を受けられない場合があり、怪我だけでなく、ニキビや肌の炎症している部分も施術を受けられないこともあります。(部分的には脱毛可能)
高熱を出した時や、大きな怪我を負ってしまったような場合は、ギリギリにならないように、早めにキャンセルの連絡しましょう。
無理してサロンに行ったとしても、どのみち施術を受けることができませんので、回復を待ちましょう。
自己処理を忘れる
施術前日に自己処理を忘れて、毛がボーボーの状態で行った場合も、施術を断られる可能性があります。
サロンによっては、別途シェービング代を支払えば、対応してくれる場合もありますが、ある程度はキチンと自分で処理をしてから行くようにしましょう。
まとめ
脱毛する上での注意点をいくつか書きましたが、要は「脱毛中は肌や毛根のダメージになるようなことはできるだけ避けましょう」ということです。
せっかく脱毛を始めて、予約日にサロンに行っても、施術を断られたらガッカリしてしまいますし。
一日でも早くツルツルお肌になるためにも、自分自身でも日頃から肌ケアを怠らず、スムーズに脱毛を進められるように頑張りたいところです。
回数を重ねるごとに、通うのにも慣れてきて、効果が表れ自己処理も楽になってくると思います。
今回記事にした基本の注意点を意識しつつ、アニメ肌目指して頑張りましょう!!
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